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ポセイドン/試写会 [映画・DVD・TV]

ポセイドン POSEIDON    http://wwws.warnerbros.co.jp/poseidon/
監督: 製作: ウォルフガング・ペーターゼン 
原作: ポール・ギャリコ 
脚本: マーク・プロトセヴィッチ 
撮影: ジョン・シール 
音楽: クラウス・バデルト 
出演: ジョシュ・ルーカス  カート・ラッセル  ジャシンダ・バレット 
リチャード・ドレイファス  ジミー・ベネット  エミー・ロッサム  マイク・ヴォゲル 
ミア・マエストロ  アンドレ・ブラウアー  ケヴィン・ディロン 
フレディ・ロドリゲス  カーク・B・R・ウォーラー 
********************************************************************

5/17(水) 日本武道館 プレミア試写会
開映前に会場外のブルーカーペットで監督、出演者の挨拶があったのだが
雨の中、並んで見る気持ちにはなれず、19時開映に合わせて行くことにした。
アリーナ席と行っても、ものすごく広い会場だし、椅子はパイプ椅子だし・・・
でもスクリーンは大きかったですねぇ。巨大スクリーンってこういうことね。
予定より少し遅れて、会場内でも監督、ジョシュ・ルーカス、カート・ラッセル、エミー・ロッサムの
挨拶が行われた。通訳は戸田奈津子さん。


<ネタバレあります>
パニック・ムービー「ポセイドン・アドベンチャー」の34年振りとなるリメイク。
手がけたのは「トロイ」のウォルフガング・ペーターゼン監督。
精巧なCGで描かれた大波がスゴイらしいがもともとCGがどうとかあまりよくわからない私には
怖さでいったら子供の頃にTVで見た前作のがゼッタイ怖かった。極限状態に置かれた人間の
残酷さなども昔の方がグロかったように思う。記憶があいまいなので断言はできないけど。

20階建てビルに相当する世界屈指の大型豪華客船ポセイドン号。船内の大広間では、ニュー
イヤー・パーティが盛大に行われていた。40メートルはあろうかという大津波がポセイドン号に
襲い掛かる。一瞬にして転覆。180度すべてが逆さまとなった船内。まさに地獄絵図。水と火と
船内のシーンはよくできていて、ハラハラの連続。ゆっくり呼吸もさせてくれない。元消防士で
元市長のカート・ラッセルは娘を愛する父、その娘はエミー・ロッサム。ギャンブラーのジョシュ・
ルーカス、・・と最初にその後生き残りをかけて行動する人物を登場させるが駆け足なので
登場人物にはあまり入り込めない。かなりカットされてるのだろう。生き残った人々に宴会場に
とどまるように指示する船長。カート・ラッセルは反対を押し切り娘を探しに行くことにする。
「逆さまのままでは船は浮いていられない」ギャンブラー、自殺志願の老人、シングルマザーの
母息子、娘を探す元市長、案内役のウェイターは、宴会場を出て上へ向かう脱出路を探す。
一階上のディスコフロアで、無事に元市長の娘とその恋人、不法乗船客のエレナ、賭事師ラリー
を見つけ、さらに上へと進んでいく。行く手には、水、火、散乱した荷物でふさがれた通路。
上映時間1時間40分と短めなので、あっという間に終わった印象。潔い短さだった。
公開は6月3日(土)。

<ストーリー>
新年を海上で迎えようとする客を乗せ航海中の豪華客船ポセイドン号。
ニューイヤーパーティの最中、船内は厨房に至るまで乾杯で新年を祝っていた。
豪華客船に突然発生した高さ40メートルを越えるロング・ウェーブ(異常波浪)が襲い掛かかる。
船は転覆、カウントダウンパーティーで沸いていた会場は、一瞬にして上下180度逆転した。
船長はこのままここで救助隊の到着を待つことを主張するが、脱出路を求めて船底へ向かって
登ることを決意する人たちがいた。彼らの行く手には・・・・・

ポセイドン・アドベンチャー

ポセイドン・アドベンチャー

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2005/02/04
  • メディア: DVD


ポセイドン

ポセイドン

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2006/10/06
  • メディア: DVD


ポセイドン・アドベンチャー コレクターズ・エディション (初回限定生産)

ポセイドン・アドベンチャー コレクターズ・エディション (初回限定生産)

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/05/26
  • メディア: DVD


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コメント 8

こんにちは~。
懐かしいですね~。子供の頃はパニック映画たくさん観ましたねぇ。
主役は牧師さんかと思ってました。
これリメイク決まった頃は、クライヴ・オーウェンが出るかもって話で
期待してたんですけど。このキャストではDVDでいいかな(笑)。
by (2006-05-18 11:42) 

YUMiKO

こんばんは~。
私も同じ日に、大阪での完成披露試写会に行ってきました!
さすが東京は違いますね~。大阪は誰も来ませんし、普通に上映が始まりました。(^^)

ホント、あっという間に終わった感じでしたね。
パニック映画としては、思っていたより良かったですけど、昔の「ポセイドン・アドベンチャー」の方が人間ドラマがあって、私は好きです。
by YUMiKO (2006-05-19 01:38) 

Ren

ERUN さん、こんにちは☆
パニック映画の見すぎで、海怖い、船怖い、火事怖い、虫キライ、鳥キライ・・・・
実はものすごく精神的成長に悪影響だったのではないかと
今更ながら不安になります(笑)でももう手遅れだからどうしようもないわね。
by Ren (2006-05-20 07:26) 

Ren

YUMiKO さん、こんにちは☆nice!ありがとうございます☆
同日に大阪でご覧になったのですね、偶然ですね~。
私は監督さんにも出演の役者さんにもあまり思い入れがなかったので
(ファンのみなさん、ゴメンナサイm(__)m)
早く始まって、さっさと帰れるフツウの試写会でもよかったかもでした(^^ゞ
短めの作品でなんだかあっという間に脱出できちゃった印象です。
今回は仲間割れとかしなかったし、キャラも少し弱かったかも。。。。
by Ren (2006-05-20 07:31) 

hide

『映画と秋葉原とネット小遣いと日記』のhideです
RenさんTB&コメント有難うございます
hideはオリジナルは、ほとんど忘れていました。(後でレンタルDVDで観ました・アップ済み)
(^_^;)そんな意味で案外、新鮮で楽しめました。
ですが言われる通り潔く短か過ぎたかもしれません。確かにカート・ラッセルの最終最後の選択でもチョッと感情移入できる暇が無いほど唐突が感じがしましたし。
2時間映画にして人間ドラマをもうチョッと丁重に描いても良かったですよね
by hide (2006-06-12 19:31) 

Ren

hideさん、TB&コメントありがとうございます☆
昔すぎて前作の記憶はあいまいなんで、恐怖が強調されてるのかも。。。
確認のためレンタルでもう一度見たいと思ってます。
今回のは、だらだらと長すぎなくスピード感もとてもいいのですが
その分省略されちゃったみたいで、登場人物に感情が入りにくいですよねぇ。
by Ren (2006-06-13 06:46) 

honu

返TB&コメント、ありがとうございました(^^♪
人間描写がかなり端折られていたので、感情移入はしにくかったですね。
オリジナルの『ポセイドン・アドベンチャー』は6/15 13時~テレビ東京にて放送されます。視聴できるようでしたら、是非どうぞ(*^_^*)
私もかなり記憶が曖昧なので、録画予約して観てみようと思っています!
by honu (2006-06-13 07:00) 

Ren

honuさん、TB&コメントありがとうございます☆
オリジナルTV放映するんですか!
教えてくださってありがとうございます!!
忘れないようにすぐ予約録画のセットしま~す。
by Ren (2006-06-13 07:07) 

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