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手紙/試写会 [映画・DVD・TV]

手紙  公式サイト:http://www.tegami-movie.jp/
監督:生野慈朗 
原作:東野圭吾「手紙」
出演:山田孝之/玉山鉄二/沢尻エリカ、吹石一恵、尾上寛之、吹越満、風間杜夫、杉浦直樹
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試写会 9/13(水) スペースFS汐留  前日の夜にメールが来て急遽参加決定。
ここの会場は小さいけれど椅子もいいし、スクリーンも見やすいので好きです。
雨が降ったから?前方と左右にはちょっと空席あり。

<ネタバレあります>
原作は直木賞作家・東野圭吾の新聞連載、泣かされそうな予感。
自分のために兄が罪を犯した“強盗殺人犯の弟”という忌まわしい事実に苦悩する直貴。
弟から届く“手紙”だけが希望の光だった兄・剛志。犯罪者の兄がいるというだけで自分の人生を
狂わされてきた直貴は、兄から逃げようともがき苦しみ続ける。そしてついにある決意をする。
TV「白夜行」に続き東野圭吾作品の主演は山田孝之。直貴の兄・剛志はイケメン玉山鉄二。
直貴を救う由美子は、「パッチギ!」で日本アカデミー賞新人俳優賞など各映画賞に輝いた沢尻
エリカ。監督は、「3年B組金八先生」ほかTVドラマ界の名演出家・生野慈朗。
原作のイメージは壊していないのだけど思ったより泣かなかった。ラスト近くは場内すすり泣きが
聞こえていたので「泣けない」ってことはないと思うけど。個人的に山田孝之さんがそんなに好き
じゃないので感情が入りにくかったのかなぁ。沢尻エリカさんこれから公開のオトシモノにも出演
だし最近すごく出てますよね。坊主頭の玉山鉄二さん受刑者慰問の漫才を見ながら、ぼろぼろ
泣いてるシーンはジーンとしました。直貴が初めて愛した人は吹石一恵さん。父は風間杜夫さん。
直貴の会社の会長に杉浦直樹。「差別のない国を探すんじゃない、君はここで生きていくんだ」。

「あの兄がいる限り、俺の人生はハズレ。そういうこと……」

<ストーリー>
武島直貴。誰とも打ち解けず、暗い目でうつむいている20歳の彼。人と交わりたくない彼には
理由があった。それは毎月手紙を送ってくる兄・剛志のこと。その手紙の宛先は千葉の刑務所。
直貴は両親を亡くし、兄と2人つましく暮らしていたが、剛志は直貴を大学にやるための学費欲しさ
に、誤って殺人を犯してしまったのだった。
仕事も恋愛も諦めるしかすべがなく、自暴自棄になる直貴を救ったのは、兄の存在を知りつつも
変らず接し彼を励まし続ける由美子の存在だった。結婚し子供が生まれ、ささやかな幸せな日々。
しかしその幸せが再び脅かされるようになったとき、直貴は決意する。塀の中から届き続ける、
この忌まわしい“手紙”=兄、犯罪者という鎖を断ち切ってしまおう。

手紙

手紙

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2003/03
  • メディア: 単行本


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