第140回芥川賞「ポトスライムの舟」/文藝春秋3月号 [本]
第140回芥川龍之介賞
津村記久子氏
「ポトスライムの舟」
贈呈式2月20日(金)東京・丸の内 東京會舘
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第140回芥川賞受賞作「ポトスライムの舟」全文掲載の文藝春秋3月号。
「芥川賞」という冠を戴く作品に興味はあるがあまり好きではないタイプが多いこともわかっている。きっと今回も好きじゃないんだろうなと思いながら毎回受賞作品全文掲載の文藝春秋を買ってしまう。選考委員たちの講評や受賞者のことばが生生しいので読みたいのだが。「奈良の派遣社員」という設定や方言の会話、好きじゃないけどあっという間に読みきることができたのはこの作家さんの文章が巧みなのだと思う。「ポトスライム」観葉植物のポトスがタイトルについているけれど、癒される作品ではありません。。。。淡々と主人公の日常が語られます。
津村記久子氏
「ポトスライムの舟」
贈呈式2月20日(金)東京・丸の内 東京會舘
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第140回芥川賞受賞作「ポトスライムの舟」全文掲載の文藝春秋3月号。
「芥川賞」という冠を戴く作品に興味はあるがあまり好きではないタイプが多いこともわかっている。きっと今回も好きじゃないんだろうなと思いながら毎回受賞作品全文掲載の文藝春秋を買ってしまう。選考委員たちの講評や受賞者のことばが生生しいので読みたいのだが。「奈良の派遣社員」という設定や方言の会話、好きじゃないけどあっという間に読みきることができたのはこの作家さんの文章が巧みなのだと思う。「ポトスライム」観葉植物のポトスがタイトルについているけれど、癒される作品ではありません。。。。淡々と主人公の日常が語られます。
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