「悲しみのアチェ」～あの津波から5年～/国境なき子どもたち

「悲しみのアチェ」～あの津波から5年～写真展　撮影：渋谷 敦志
2009年12月8日（火）～12月20日（日）
ＪＩＣＡ地球ひろば　1階　企画展示スペース
国境なき子どもたち（KnK）　→　http://www.knk.or.jp/
渋谷 敦志さんのＨＰ 　→http://www.shibuyaatsushi.com
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12/16（水）　夕方。
12/8から開催中の、国境なき子どもたちによる、2004年12月にインドネシア、アチェ沖で発生した大津波をテーマとした写真展、「「悲しみのアチェ」～あの津波から5年～」。広尾のＪＩＣＡ地球ひろば1階の企画スペースでの開催なので、点数も限られているけれど、全ての写真に短いが丁寧な解説がつけれられている。世界中で次々と起きる災害や事件、新しい記憶に振り回されるようにして前のことを忘れていく。アチェを覚えていたのは2005年の世界報道写真展の大賞作品のテーマだったから。アチェでは今もなお不自由な生活をしている人がたくさんいるということを再認識。

12月20日（日）は会場で、津波被災児が制作したビデオ作品の上映会を行います。14：00～　 『12月26日、僕らの町は色を失った』 インドネシア ビデオワークショップ（2005年制作・13分）　『あの津波を忘れない』 インド ビデオワークショップ（2006年制作・16分）　

2004年12月26日にインドネシア、スマトラ島沖で発生した大地震とそれに伴う巨大津波による、インド洋沿岸の被害は死者・行方不明者が30万人を超えました。また、スマトラ島では今年9月末にも大規模な地震が発生しています。

世界報道写真展２００５
世界報道写真展２００５　東京都写真美術館（恵比寿ガーデンプレイス）
今年の大賞は、スマトラ沖地震で親族を亡くして嘆き悲しむ女性。

剥離の中で―スマトラ島沖地震 TSUNAMIが私に残した痕

• 作者: 松本 久美子
• 出版社/メーカー: 新風舎
• 発売日: 2006/05
• メディア: 単行本

タグ：ＪＩＣＡ スマトラ島沖大地震 渋谷 敦志 国境なき子どもたち