相場るい児「 陶点 幻想陶記」展/銀座三越

相場るい児 陶点 幻想陶記
2011年8月3日(水)～16日(火)
銀座三越　8F　ギャラリー
http://www.mitsukoshi.co.jp/shop?EcLogicName=storeinfo.storetopInfo&tenpoCd=12
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8/16（火）まで。



8/3（水）　初日　作家の相場先生来場。お話を伺うことができました。蛙と大きな蛇の香呂は上蓋からだけでなく蛇の口からも煙が出るようになっているのだそうです。細かいところも凝ってます。
先週予告で8Fギャラリー横のケースに作品がでていた時からすごく気になっていた「金魚が立って踊る」一輪挿し。これはちゃんとお水を入れて使用できるのだそうです。会場にあったいくつかの作品には水を入れて花がいけてありました。モチーフには、夏は金魚も多いそうですが、絵巻の世界から龍やなまず、カエル、猫、九尾のキツネ、コウモリ、童子、などなど。同じモチーフでも作品によって雰囲気が違います。こういう世界感好きですね～。ひとつひとつの作品を眺めながらお話を想像してとても楽しくなります。

相場るい児　公式サイト　→　http://tosakaneko.fc2web.com/top.html
ブログ　→　http://moon.ap.teacup.com/ruijiaiba/

RASEN―らせん

• 作者: 相場 るい児
• 出版社/メーカー: 光琳社出版
• 発売日: 1997/09
• メディア: 単行本

タグ：相場るい児 銀座 三越 陶器 ギャラリー