磯江毅=グスタボ・イソエ マドリードリアリズムの異才/練馬区立美術館 [アート・イベント]
特別展 磯江毅=グスタボ・イソエ
マドリードリアリズムの異才
平成23年7月12日(火曜)から10月2日(日曜)
練馬区立美術館
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/index.html
******************
10/2(日)まで。。。。
9/19(祝) 練馬区立美術館、中村橋の駅からすぐなんですが、微妙にアクセスがよくなくて近いのに遠い。
見たい、見たいと思っていて、やっと。。。
17歳でスペインに単身渡航して絵画を学び、それから30年をスペインで過ごした作家磯江毅氏の大規模な回顧展。2007年に没するまで筆を入れ続けていた遺作を含めた約80点。
描いている途中で腐ってくるくだものや静物の瓶に積もるほこり、そこまで描くんだ、というところを突き詰めた写実主義。
モチーフの「うずら」(生)は日持ちしないので同じようなサイズのものを何度も買ってきたとか、カラス除けに吊り下げたカラスの死骸は、「日本は湿度が高くて痛む」(スペインは乾燥しているので干物になるのでしょうか?)とか・・・作品に添えられた家族のことばがいきいきとして楽しい。
マドリードリアリズムの異才
平成23年7月12日(火曜)から10月2日(日曜)
練馬区立美術館
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/index.html
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10/2(日)まで。。。。
9/19(祝) 練馬区立美術館、中村橋の駅からすぐなんですが、微妙にアクセスがよくなくて近いのに遠い。
見たい、見たいと思っていて、やっと。。。
17歳でスペインに単身渡航して絵画を学び、それから30年をスペインで過ごした作家磯江毅氏の大規模な回顧展。2007年に没するまで筆を入れ続けていた遺作を含めた約80点。
描いている途中で腐ってくるくだものや静物の瓶に積もるほこり、そこまで描くんだ、というところを突き詰めた写実主義。
モチーフの「うずら」(生)は日持ちしないので同じようなサイズのものを何度も買ってきたとか、カラス除けに吊り下げたカラスの死骸は、「日本は湿度が高くて痛む」(スペインは乾燥しているので干物になるのでしょうか?)とか・・・作品に添えられた家族のことばがいきいきとして楽しい。
磯江毅 写実考──Gustavo ISOE's Works 1974-2007
- 作者: 磯江毅
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 2009/03/26
- メディア: 大型本
芸術の秋ですねぇ。
by ひときわ (2011-09-28 12:08)