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世界が見るアジア―著名コラムニスト鼎談/津田ホール [アート・イベント]

朝日新聞社、ニューヨーク・タイムズ、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン共催
シンポジウム「世界が見るアジア―著名コラムニスト鼎談」
http://www.asahi.com/event/TKY200508110129.html
◇9月7日(水)東京都渋谷区千駄ケ谷 津田ホール
<参加者>
インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙コラムニスト ウィリアム・ファフ氏
米ニューヨーク・タイムズ紙外交問題コラムニスト トーマス・フリードマン 氏
朝日新聞コラムニスト 船橋洋一氏

進行は船橋洋一氏、思ったよりずっと優しい話口調。講演なれしていらっしゃるのでしょう。
同時通訳の方が訳しやすいようにでしょうか?少し間をとります。声も落ちついた感じで
大変好感を持てました。声や話し方の印象って大きいですね。
印象で好感を持つと話の内容にも賛同しやすくなる、ということもあります。
ウィリアム・ファフ氏はどっしりとした重鎮という感じ。ゆっくりよく通る太いお声です。
話し方のメリハリはさほどなく淡々と語る感じです。76歳しっかりした方でした。
トーマス・フリードマン 氏は52歳、若いです。現役バリバリで突っ走ってるという感じ。
手の表情も豊かでよく動かし、たまには机を叩いたり、振ったり、忙しいです。
声も大きくなったり、小さくなったり。「見られる」こともよく知ってる、という気がします。

内容は、「世界が見るアジア」というよりは「アメリカが見る」に近かったのかと。
船橋洋一氏が問題を提議し、それに対して意見を貰う形式だったのですが
アジアの中のインド、中国、韓国、日本の関係、北朝鮮と韓国の問題
韓国統一と東西ドイツの統一の比較。
欧州共同体と比較して今後できるであろう「東アジア経済共同」の話
エネルギー問題、と盛りだくさんで急ぎ足になってしまったところもあります。
聞き逃してしまう部分もあって、やはり活字になってる方が確認できて助かります。
朝日新聞で特集記事を書いてくれないかしら・・・




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