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松村公嗣展――出会い/銀座松坂屋 [アート・イベント]

[松村公嗣展――出会い]
2005年9月21日(水)~10月4日(火)
銀座松坂屋 7階催事場http://www.matsuzakaya.co.jp/ginza/fair/050919.shtml
東京都中央区銀座六丁目10番1号 TEL. 03-3572-1111
主催 朝日新聞社
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松村公嗣は、1948年、奈良県に生まれ、愛知県立芸術学校、同大学院で片岡球子画伯の指導を受け、第27回春の院展(1972年)、再興第57回院展(1973年)で初入選を果たし、第52回春の院展(1997年)で外務大臣賞、再興第83回院展(1998年)で日本美術院賞(大観賞)を受賞後、日本美術院同人に推挙されました。また、2000年には愛知県立芸術大学(日本画)教授に就任。

若手(って言ってもいいお年ですが)の日本画家の第一人者。大学に入ってから学んだという
日本画の画法は従来のものにとらわれない大胆さと強さがある。
「骨太の日本画」と称されるゆえんを感じる、雪、雨、水といった表現に卓越した技術。
人物に関しては好みでないので最初の裸婦、軽時代の漁師、チベットの人も、なんともである。
積極的に海外の取材旅行に行き中国、チベットの人物、動物、風景などをもモチーフにしている。

・「雪月花」1985年佐久市立美術館 6枚立右手下に白牡丹 左端に雪冠桃色牡丹 下弦の月
・「宴」1987年メナード美術館 全体的に白い 萩と薄 緑のバッタ
・「群」1990年 牛 牛飼 犬 影のように重なる牛たちと背景の青、白い牛、赤染まる空、黄大地
・「布達拉宮」2000年 ラサのボタラ宮 7世紀に建立されたダライラマの宮殿 吸い込まれる
・「野分」2002年  大きな月 萩 薄 テン(イタチ?) 赤

asahi.comの記事→http://www.asahi.com/event/TKY200509140175.html

松村公嗣画集

松村公嗣画集

  • 作者: 松村 公嗣
  • 出版社/メーカー: 求龍堂
  • 発売日: 1995/01
  • メディア: 大型本


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コメント 3

土方和子

こんにちは。院展招待状ありがとうございました。かがり火の桜すてきでした。そしていよいよ息子さんの作品拝見しました。おめでとうございます。
by 土方和子 (2006-04-23 18:52) 

渡津雅子

花にほふの作品が 大好きです。毎日眺めています。
by 渡津雅子 (2006-12-09 07:56) 

Ren

コメントありがとうございます☆
ステキな作品に出会えてよかったです。
by Ren (2006-12-09 09:56) 

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