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赤い城 黒い砂/日生劇場 [オペラ・バレエ・舞台]

赤い城 黒い砂
平成21年4月11日(土)~26日(日)
日生劇場
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4/25(土) 昼の部
大荒れの天気の週末、朝から強い風と雨、予報ではまだ強くなるみたい。。。でも劇場の中では外のお天気とは関係なく、赤と黒の戦いの嵐でした。

DSC00468.JPG

歌舞伎のつけうちさんに変わり舞台にパーカッショニストが常駐。どろどろ~と太鼓を響かせたり、殺陣ではシャーン、ジャーンと効果を入れてくれます。リアルな響きで迫力満点でいいですね。
ストーリーはともかくとして、獅童さん、愛之助さんの二枚看板。お二人は浅草でも共演しているし、息の合った舞台。愛之助さんが「赤の国」の親衛隊長になってからの姿は、まさに赤い彗星シャアのようでした☆コスプレ好きにはたまりません。マントを翻すお姿に惚れ惚れ~。冷たいお姫様、ナジャ(黒木メイサさん)にすがる姿のうそ臭さがたまりません。欲を言えばもっともっと性悪になってほしかったです。






<<出演>>
片岡 愛之助 黒木 メイサ 中村 獅童

南沢 奈央 馬渕 英俚可
中嶋 しゅう 田口 守
中山 仁

瀬戸 摩純 西條 義将
川上 彌生 小椋 毅
井上 恭太 古山 憲太郎
児玉 真二 津村 知与支

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ものがたり
草原が広がる大地に二つの国があった。
赤い国と黒い国。
二つの国は絶えず戦争を繰り返していた。
黒い国には、「黒い国の獅子」と謳われる二人の英雄がいた。
冷静沈着な男ジンク(片岡愛之助)、自信家のカタリ(中村獅童)。
二人は無二の親友として育ち、戦場では目を見張る活躍ぶりを見せていた。
赤い国には、その勇猛さから「赤い国の魔女」という異名を持つ女がいた。
王女ナジャ(黒木メイサ)。
戦場で刀を交わす三人。
ナジャの美貌とその剣技の美しさに心奪われるカタリ。
運命の出会い。
そこへ、突然の閃光——訪れる静寂——
赤い国の兵器により、黒く焼き爛れた大地。
そうして三人は、荒れ狂う運命に巻き込まれていく——
------------------------------------松竹HPより--------------------------------

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