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桜姫/シアターコクーン(6月) [オペラ・バレエ・舞台]

Bunkamura20周年記念企画
桜姫
2009/6.7-6.30
シアターコクーン
原作 :四世 鶴屋南北
脚本 :長塚圭史
演出 :串田和美
出演 :秋山菜津子、大竹しのぶ、笹野高史、白井晃、中村勘三郎、古田新太 
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6/19(金) チケットは完売。立ち見席も販売されていた興行なので場内はほぼ満席。
19時開演で、終演は10時すぎ、金曜でよかった。

DSC00624.JPG

舞台上の二階席とでも言えばいいのだろうか、セットの上にも観客席、張り出した舞台のサイドにも観客席が用意されている。舞台上のセットの上席は、ちょっと声が聞き取りにくいのではないかとも思うけど舞台との一体感があってかなり興奮しそう。床には2mほどの大きな十字架が置かれれいる。これはあとで背負うものだった。
開演、「幕が上がる」というのではなく、笹野高史さんと大竹しのぶさんが出てきて話はじめる。やや唐突な始まり感。笹野さんがトランペット、大竹さんが大太鼓。劇中でも何度も出演者が演奏する。
二ヶ月続きの「桜姫」、今月は長塚圭史さんの演出で現代劇。無理に現代に置き換えなくてもとか、大竹しのぶさんの舞台は初めて拝見するし、いろいろ見る前は思ったのですが。。。勘三郎さん、古田新太さんの濃い、濃すぎるキャラに対抗できる女優さんはやはり大竹さんなんだ、と納得しました。 長塚圭史さんの脚本は文章でもう一度じっくり読みたい。




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