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第50回現代書道二十人展/上野松坂屋 [アート・イベント]

◎「第50回現代書道二十人展」
現代書道二十人展 50回記念「俊秀五人展」
2006年1月2日(月)~1月8日(日)
松坂屋上野展本館6階大催事場
http://www.matsuzakaya.co.jp/ueno/index.html
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お正月らしく書道展へ行くことにしました。
私も墨跡美しく書初めでも書けたら素敵だろうなと思いながら・・・
書家の先生の作品を堪能しました。個性的な作品の数々。
書体もそうですが書く内容もまた様々。
会場外では、各種用紙、墨、筆、印、書籍などなどの用具の販売会も催されていて
最近ではめったに嗅ぐことのない墨の香りが懐かしく感じられます。
お道具好きなのでついついあれこれ欲しくなりますがぐっと我慢。

現代書道二十人展は、書壇を代表する20書家の新作を発表する新春恒例の書道展です。
伝統を軸に作家の個性が発揮された作品の数々は、書の動向をはかる展覧会としても有名。
出品作は漢字、かな、篆刻など、一人原則4点(篆刻は10点以内)。
額、軸、屏風仕立ての80余点が一堂に展示されます。
「現代書道二十人展」が第50回を迎えるのを記念して、65歳以下(若手!)の書家5名に
各2点ずつ出品する「俊秀五人展」を併せて開催しています。

「第50回現代書道二十人展」出品書家
新井光風 井茂圭洞 梅原清山 榎倉香邨
尾崎邑鵬 河野隆 栗原蘆水 黒田賢一
小山やす子 関正人 高木聖鶴 種村山童
樽本樹邨 土橋靖子 成瀬映山 日比野光鳳
古谷蒼韻 星弘道 村上三島 吉川蕉仙
(五十音順・敬称略)

「俊秀五人展」出品書家
高木厚人 高木聖雨 原田玉童
真神巍堂 横山煌平
(五十音順・敬称略)

関連イベントとしてこちらも↓
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現代書道二十人展50回記念「日本書壇の歩み―昭和から平成へ」

2006年01月11日(水)~2006年02月19日(日)
東京国立博物館 本館1階特別3室および平成館1階企画展示室

「現代書道二十人展」出品書家の中から、東京国立博物館所蔵の過去の出品者12人の作品と、
現在同展で活躍する20人の新作を通して、日本における昭和から平成への書壇の歩みを紹介。
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