藤山寛美「親バカ子バカ(前編)」/DVD発売記念上映 [映画・DVD・TV]
松竹新喜劇 藤山寛美 DVD-BOX 十八番箱 (おはこ箱) 1
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2005/12/22
- メディア: DVD
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松竹新喜劇 藤山寛美 DVD-BOX 十八番箱 発売記念上映会
松竹ホームビデオHP→http://www.shochiku.co.jp/video/dvd/2005/da0802.html
「親バカ子バカ(前編)」 2005/11/24(木) 東劇にて
出演:藤山寛美 渋谷天外 小島秀哉
昭和48年10月 新橋演舞場 上演作品
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渋谷天外を座長とする松竹新喜劇のあほ役で一世を風靡した喜劇役者の
藤山寛美さん、初めて見ました。実はお顔も知らなかったんです。
お笑い系にはまったく縁がありませんので、古くはMANZAIブームも今の若手芸人もネタも顔も
名前もさっぱりわかりません。最近のお笑いと一緒にしてはいけないのかもしれないのですが。
上映に先立って、TVカメラやスチールのカメラマンが来ていたので「ゲストがいるな」という
なんとはなしの気配はしていました。今夜のサプライズゲストは三国連太郎氏。
松竹のドル箱映画「釣りバカ日誌シリーズ」の社長さん役がすぐ思い浮かびます。
茶系のジャケットにベージュのパンツ、セーターとカジュアルながら上品ないい感じのおじさま。
「藤山寛美さんとの接点はあまりないので・・・」といいつつお話をしてくださいました。
今回見た作品は昭和48年10月上演ということなので見たことなくて当然ですが
私の子供のころに東京のTVでは「松竹新喜劇」はやってなかったように記憶しています。
一回り以上歳上の方に聞いた不確実な情報では、TV放映をやってた時期もあるとか?
このDVD BOXのパッケージとかを見ると、どうなんだろう?と少し不安を感じていたのですが
すごく!おもしろかったんです。映像の補修技術の素晴らしさもあって画面もきれいで東劇の
大スクリーンに映しても違和感なく楽しめました。会社のシーンでの女子事務員さんの制服や
女性の髪型やお化粧、服などには年代を感じさせる部分がありますがそれはそれでレトロな
その雰囲気も味わえて、別の楽しさもあります。笑いのネタも家族のことや会社のこと、今でも
変らない心情の部分など、30年以上経っているとは思えなかったです。
久しぶりに涙を流して笑いました。
今日の上映会の作品はこちら↓
Renさん、こんにちは。
うわ~。コレ、全巻欲しいです! 自分で買うのはチョットためらうけど、もらったらめちゃめちゃ嬉しいな~。
大阪生まれ・大阪育ちの私は、子どものころ、吉本新喜劇と同様、松竹新喜劇もテレビで見ていた記憶があります。
寛美さんの“アホの丁稚”役、また見てみたいです!
by YUMiKO (2005-12-02 14:58)
YUMiKOさん、いつもnice!&コメントありがとうございます☆
お返事遅くなってすみませんでしたm(__)m
大阪ではやはりTV放送もしてたのですね~、寛美さんの喜劇は
すごい人気だったのでしょ?買うには少々あれですが見ると笑えます。
初めて見た私も爆笑でした!社長のバカ息子の話でしたけれど
今見てもぜんぜん古くない、というかフツーにおもしろかったですよ。
by Ren (2005-12-04 09:06)
初めまして。
遅くなりましたが「藤山寛美」の感想が書けましたので、TBさせて下さいませ。
珍しい試写会でしたよね~。
東京では、やはり知名度低かったんでしょうかね…。
by 古典めざましタイ (2005-12-05 10:34)
古典めざましタイ さん、コメント&TBありがとうございます☆
私は初めて見たのですがとてもおもしろかったです!爆笑しました。
東京での知名度はどうなんでしょう?空席があったのが残念です。
by Ren (2005-12-06 07:06)