新型インフルエンザ/1億6000万人に優先接種勧告（米CDC）

日本でもいまだじわじわと流行を続けている新型インフルエンザ。冬の流行期を前に新型インフルエンザのワクチン製造も順調に進んでいるのでしょうか。ワクチンの製造量には限界があるので従来の季節性インフルエンザ用と新型インフルエンザ用をどういう割合で作るかとかいろいろ悩ましい問題があるようでした。
アメリカの新型インフルエンザワクチンに関するニュースでは、「子どもと妊娠中の女性」を優先に受けるべきとしているようです。その人数１億6000万人。日本もそうなるのかな。すべての人にワクチンが行き渡るだけ製造できなかったらやはりなんらかの優先順位がつけられるでしょう。健康な成人だと｢予防接種の初期ターゲット｣には入らないでしょうから予防接種を受けたくても受けられない、ということもありえるかもしれません。

夏風邪ひいちゃって苦しい思いをしたので、インフルエンザにはなりたくないな、と強く思います。

【7月30日 AFP】米当局は29日、新型インフルエンザA型（H1N1）の予防接種を最優先で受けるべき米国民は1億6000万人として、特に子どもと妊娠中の女性に接種を勧告した。 (c)AFP