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輪島塗漆芸作家箱瀬淳一氏 [モノ]

輪島塗漆芸作家箱瀬淳一氏作品展
開催中~2009/12/26(土)
アールドゥ 嘉土  杉並区荻窪(日曜定休)
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こんなところにお店が!?と思うような住宅街の中の一軒家。知らなかったら入りにくい入り口を入るとこじんまりとしたいい雰囲気。初心者でも大丈夫、親切な奥様がいろいろ教えてくださいます。
お正月前というこの季節だけに、お重も、盆も、碗も欲しくなりますが・・・・。勾玉の蒔絵が施された作品や、雪の香箱、古典柄でも古臭くならない図案が素敵。落ち着いた色合いの赤の塗りものが人気だそうです。ひとつあるとテーブルが華やかになりますね。でも私は黒が好き。
全く予定外ではありましたが、ぽってりした形のお碗に惹かれて、結局、購入しちゃいました^^これは脚がほとんどないので汁碗としてだけじゃなくてデザート(アイスクリームやみつマメもよさそう)やご飯、お料理を盛っても使えます。お正月もあるし、ぜひ花器としても使いたい。本物の漆の器でお花と合わせるのをやってみたかったんです。
ほかには蕎麦猪口のような形の、酒器(蕎麦猪口でもいいそうですが)も欲しくて思案中です。
(Special Thanks to OZU)


DSC00914.JPG

ヴァン クリーフ&アーペルの蝶のブローチに漆を塗った作家でもある箱瀬淳一さんは蒔絵師としても受賞歴がある現在輪島塗作家の一人者なんだそうです。パピヨンは2004年の限定品だったため現在は入手困難、今、六本木ヒルズで開催中の「ヴァンクリーフ&アーペル「ザ・スピリット・オブ・ビューティー~時空を超える美の真髄」/森アーツセンターギャラリー」で見ることができます。

パリタカシマヤセレクション バックナンバー2004/12/10
http://www.takashimaya.fr/collections/vancleef.asp
★ 日本とフランスが誇る伝統と技の融合 ”漆塗りパピヨン”
■Van Cleef & Arpels ヴァン クリーフ&アーペル
プランタンで先行発売! 限定発売の新コレクション
《Papillons Laques ~パピヨン・ラケ~》 漆塗りパピヨン・ブローチ
輪島漆芸とジュエリーの融合
ヴァン クリーフ&アーペルのブローチに、日本が誇る伝統の技を吹き込んだのは、輪島塗漆芸作家の箱瀬淳一さん。


ヴァンクリーフ&アーペル
「ザ・スピリット・オブ・ビューティー~時空を超える美の真髄」/森アーツセンターギャラリー
http://rensgarden.blog.so-net.ne.jp/2009-12-08







漆はジャパンである

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 時鐘舎
  • 発売日: 2008/09
  • メディア: 単行本



漆の里・輪島

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  • 作者: 中室 勝郎
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 1997/01
  • メディア: 単行本



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