ハイチ首都でも暴動

ハイチではコレラの流行が治まる気配がなく続きでこれまでに1100人以上が死亡。感染源が国連ハイチ安定化ミッション（MINUSTAH）の部隊だと主張する群衆によるデモがおきています。暴動は15日、北部の都市カパイシアンで始まり武力衝突で死亡者がでました。これが18日には暴動は首都ポルトープランスにまで広がり、ポリトープランスも混乱状態になっているようです。
コレラの感染源がMINUSTAHの部隊であるということについて、国連は部隊の一部に対して検査を行った結果、コレラ感染の形跡は見られなかったと説明しています。感染源の特定も必要なことですが今はまず冷静に感染拡大阻止をすべきです。隣国のドミニカにも感染が広がりを見せつつあるようなのが心配です。


コレラ流行のハイチ、暴動が首都に飛び火
2010年11月19日 11:13　発信地:ポルトープランス/ハイチ

ドミニカ共和国でもコレラ患者確認、感染拡大に警戒
2010年11月17日 20:46　発信地:サントドミンゴ/ドミニカ共和国

コレラ流行のハイチでデモ、国連部隊と衝突し2人死亡
2010年11月16日 20:34　発信地:ポルトープランス/ハイチ

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