英国王のスピーチ/試写会：如意宝珠：SSブログ

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福井健二写真展「ピュアな視線　Vol.5..｜山地としてる写真展「ブタとおっちゃんin.. ブログトップ

英国王のスピーチ/試写会　[映画・DVD・ＴＶ] [編集]

英国王のスピーチ THE KING'S SPEECH
公式サイト：http://kingsspeech.gaga.ne.jp/
監督：トム・フーパー
製作：イアン・カニング / エミール・シャーマン
脚本：デヴィッド・サイドラー
撮影：ダニー・コーエン
出演：コリン・ファースジェフリー・ラッシュヘレナ・ボナム＝カーターガイ・ピアースティモシー・スポールデレク・ジャコビジェニファー・イーリーマイケル・ガンボン
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公開　2/26（土）～

2/18（金）　英国大使館「英国王のスピーチ」プレミア試写会。
ディビッド・ウォレン駐日英国大使閣下、ギャガ会長兼ＣＯ依田巽氏、海江田万里経済産業大臣ほか議員さんぞろぞろ、三遊亭好楽師匠、デーブ・スペクター夫妻が来場、メディア取材あり。上映前には飲み物とお菓子のサービスがあり、くつろいだ雰囲気。上映会場はやや強引にスクリーンがしつらえてあり80～90名くらい満席。大使館での開催だったので会場内での写真撮影は禁止かなと思いカメラを持参しなかったのだけれど撮影可でした。残念。

↑上映前には居間でドリンクとお菓子を。

「英国王のスピーチ」は英国エリザベス女王の父英国王ジョージ6世の実話に基づいた作品。時代は1930年代、当時のファッションや馬と自動車が行きかう街並み。吃音で悩む王子がそれを克服し、国民に愛される王になるまでを描く。話し方の訓練だからって王様が「クソ！クソ！クソ！」なんて！ユニークな訓練方法も。コンプレックスの原因となる複雑な感情もそのままに弱みや人間性が生々しく語られていて、自然と感情移入していける。すっかり監督のペースに乗せられてラストの見事な戦争スピーチに感動してしまっていたという感じ。トロント国際映画祭で最高賞を受賞し、アカデミー賞では12部門でノミネートされている。