ホットスポット「特定避難推奨地点」/福島原発

日本政府が６月１６日に示したとされる方針。。。「「東京電力福島第１原発の事故から１年間の放射線量の積算が２０ミリシーベルトを超えると見込まれる世帯」を「特定避難勧奨地点」に指定して避難を促す方針」。原子力発電所から同心円状に距離を決める避難地域の策定では局地的に線量が高い「ホットスポット」が抜け落ちてしまうことへの対応策なのですがこれもまたなんだか難しそう。具体的な地名は上がっていないようです。それがまた関心や不安を煽ることにならないかと心配。週刊誌や夕刊紙でもこぞって「ホットスポット」の特集が組まれ都内でもここがあそこがとうわさになっています。心配しすぎても仕方ないのでしょうが気にならないわけないですよね。

ホットスポットの住民「今さら避難できない」　政府の「特定避難勧奨地点」指定方針で　
2011.6.16 20:02 MSNニュース

国際環境保護団体グリーンピースが6月9日示した見解。
「福島第1原子力発電所から約60キロ圏内の放射線量の高い地域から子どもと妊婦を避難させるべきで、日本政府はそのために資金や輸送の面であらゆる支援をすべき」。
グリーンピースが言うにはチェルノブイリ原発事故後、当時のソ連政府は年間被ばく線量が5ミリシーベルトを超える地域に住む人の避難を決めた（強制的に避難させた？）。日本政府の言う年間20ミリシーベルトが安全だとは全く容認できないもの、としています。

福島原発事故、約60キロ圏内の子どもと妊婦は避難を グリーンピース
2011年06月10日 08:56　発信地:東京 AFP

タグ：ホットスポット 特定避難推奨地点 原発事故 放射線量 フクシマ 原発

コメント 1

福島の親に聞きましたが、、
福島では、東京ほど騒いでいないそうですが。。
県民性なのか。。
あきらめてしまったのか。。
悲しいっす(^_0)
by cheese999 (2011-06-19 04:33)